1,WEBページを作るために必要なもの
WEBページを作成するためには、HTMLファイルなどをアップロードするためのサーバーが必要になってきます。さらにドメインというインターネット上の住所のようなものも取得する必要があります。この二つがないとwebページが作れません。
ただし、Googleサイトなどを用いる場合はサーバーもドメインも必要ないです。Googleサイトは誰でも使えますし、無料ですのでお金をかけずにwebページを作りたい方はこちらを使うのはありだと思います。Googleサイトを用いない場合はどちらも必要ですので一つずつ解説していきます。
サーバー
自分でサーバーを組み立てて作成するか、レンタルサーバーを使う方法があります。
サーバを自作するのは数十万かかるのでこのWEBページをご覧になってるであろう学生さんには全くおすすめできませんね。お金持ちなら全く問題ないのですが(笑)
それに対してレンタルサーバーは安ければ月300円とか500円で契約できます。勿論、価格が高いプランほど性能はいいです。

この表は僕が利用させていただいているコアサーバーの料金表です。CORE-Xプランを契約しているのですがこのようなショボいWEBページしか作っていないので、全くと言っていいほど容量を使い切れてません。
なので、個人用で利用する場合は、一番安いプランを選べばいいと思います。何なら無料期間もあるサーバーもありますので、まずは無料でサーバーを立てて見るのもいいかもしれません。
料金以外にも気にかけておくべき点があります。それは使えるプログラミング言語です。WEBページの骨組みであるHTML、装飾をするCSS(正確にはプログラミング言語ではなくてマークアップ言語ですが)はほとんど絶対対応していると思います。しかし、WEBページに動きをつけるJavaScriptやPHP、またはpython、Ruby、SQLなんかが対応しているかは確認しておいた方がいいです。
ちなみに前の無料レンタルサーバーではjavascriptが使えなくて少し残念だった記憶があります、、、
また、Word Press(後述)を使おうと考えている人はWord Pressが導入できるかも確認しないといけません。基本的に確認すべきことはこれくらいです。サポートやセキュリティも一応確認することをオススメします。
ドメイン
ドメインっていうのは前述の通りインターネット上の住所みたいなやつです。例えばこのページのURLをみてみましょう。『https://easthazard.com/k.html』となっております。この中にあるeasthazard.com。これが取得したドメインですね。(残りの部分はプロトコルや開くファイル名などが書かれています。)
ドメインも購入する必要があります。ドメイン単体で購入することもできますが、レンタルサーバーと合わせて購入すると、サーバーとドメインの紐付けの手間も省けますし、安くなったりしますね。
ドメインには独自ドメインと共有ドメインというのがあります。独自ドメインの文字列(僕の場合はeasthazard)を被らない限りは自由に決められます。自分のWEBページだとわかりやすいのでブランド力も上がります。また、検索した時に上の方に表示されやすくなります。大体は独自ドメインを取ると思います。
共有ドメインは1つのドメインをサブドメイン?を使っていると思うのですがそれで複数人が使うものです。つまりeasthazard.comを共有ドメインとして使うと01.easthazard.com、02.easthazard.comみたいな感じで割り振られる訳です。自分でドメイン名を自由に作れないので、知名度は上がりにくいです。しかし、低価格もしくは無料で使える場合が多いです。